DNSサーバについて DNS とは、ドメインネームシステム
(Domain Name System) の略です。
何をするためのものかというと、「ホスト名を元に、ホストの IP アドレスを教えてくれる」というのが一番大きな役割になります。
例えば、JP−SERVERのホームページにアクセスしようと、Web
ブラウザーを立ち上げ、「www.jp-server.net」にアクセスしたとします。あなたのコンピュータは、アクセス先の IP
アドレスを教えてもらわないとアクセスできないので、DNS サーバーに「www.jp-server.net の IP
アドレスは何番ですか?」と尋ねます。すると、DNS サーバーは、ホスト名を元に DNS に登録された情報を検索し、IP
アドレスを調べて返します。そして、あなたのコンピュータは www.jp-server.net にアクセスできるようになります。 もし、その DNS
サーバーに登録されていないホスト名を聞かれたら、上位の DNS サーバーと連携し、IP アドレスを調べてきてくれます。このように、DNS
サーバーが手助けしてくれるので、あなたのコンピュータから様々なホームページにアクセスできるわけです。 つまり、DNSサーバーはドメインの住所が入った住所録になります。
DNSサーバー情報変更が反映されるのは24時間から72時間必要とします。
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